TFLの蒼きサムライたち
W杯ロシア大会グループリーグ最終戦、我が蒼きサムライたちは薄氷を踏むような思いで同グループのコロンビアvsセネガル戦の結果を気にしつつ、イエローカードをもらわないように、これ以上の失点をしないように、会場のブーイングに耐え、敗戦ながら首の皮一枚で決勝トーナメント進出を決めました。おそらく大会前の評価としては過去最低ではないかと思うような評価をうけながらも、初戦コロンビア戦での千載一遇のラッキーチャンスをものにして、着実に積み上げてきた結果のベスト16です。偶然でも、まぐれでも、たまたまでも、この世界は結果が全てです。ここは素直に、その結果に対して賞賛を送りましょう。
そして我がTFLの卒業生たちも、彼らサムライブルーに負けず劣らず、果敢に挑戦を続けています。
去る4/17〜18、代官山にて展示会を開催したSHORI MAEDAは、アイテムもほとんどない初めての展示会ながら、わずか2日間で80万の受注を獲得したそうです。
そのブランドコンセプト、独特の世界観で注目の White Bread Butt も、とにかくヤりたい!という勢いで6/22〜24の3日間で展示即売会を行いました。販売は手刷りのTシャツのみ、集客も自分のSNSのみ、というチャレンジでしたが、しっかり30枚弱を売り捌きました。
そして7月にリリースされるジュエリーの新ブランド matlor もファーストコレクションの商品サンプルがアップ。先日商品撮影が行われました。
こちらは7月より受注開始予定ですが、敢えて一気に拡販せずに完全紹介制での受注販売という手法をとるそうです。
ときに無謀とも思われるような壁も、彼らは軽々と越えて行きます。そしてしっかりと、着実に結果を積み上げています。「こうあらねばならない」「こうでなければいけない」という過去のルールや価値観は無意味です。彼らは自由に自分たちのやりたいことをやりたいようにやっています。そして、きっとそれが正解です。
旧態然とした既存の仕組みの中で安穏としていた過去の人たちは、もうすっかり時代が変わってしまったことに気づいていません。挑戦することを忘れ、戦う意思を失ってしまった過去の人たちには、すでに厳しい結果が突きつけられています。
今回のW杯同様、他人が無理だと言ったところでそこにどれだけの意味があるのでしょう?むしろ、他人が無理だと言うからこそ、そこにチャンスが転がっているのでは?
挑戦して結果を出す。今回がダメでも、結果が出るまで挑戦する。
それを繰り返せるのは、挑戦する者にのみ与えられた特権です。
彼ら蒼きサムライたちは、その刀できっと時代を切り開いていくでしょう。楽しみです。
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